UST1U-BroadCaster

放送局など、設備向け業務用ストリーミング・エンコーダです。 薄型の1Uラックにおさめたサーバー仕様で、複数台での運用に適したモデルです。 プロセッサには6コア12スレッドのXeon、グラフィックカードにはQuadroを採用し、サイマル放送や監視目的の配信等、24時間連続駆動に安定した運用を行えます。放送標準のHD/SD-SDIに対応し 放送用カメラや、放送用スイッチャーからの映像と音声を受け取れますので、既存のシステムにもそのまま取り入れることが可能です。

特徴その1 SDI ケーブル⼀本で既存の放送設備とらくらく接続!

既存の放送設備にSDI ケーブル一本で接続でき、すぐに高品質なライブ配信が可能。 世界標準のHD/SD-SDI 端子を持ち、放送⽤カメラや、放送⽤スイッチャーからの映像と⾳声を⼊⼒することが可能なため、新たに特別な設備を用意することなく、現在のシステムにそのまま導⼊可能です。

特徴その2 サーバーならではの高い安定性と耐久性!

サーバー仕様の信頼性の高い部材を採用し、高速回転のファンを多く搭載しているため長時間にわたる安定した配信が可能。プロセッサには6コア12スレッド(3.5GHz)のXeon、グラフィックカードはQuadroを搭載。数年間にわたる連続駆動でも安心なリダンダント(冗長)電源を採用。24時間定点カメラ配信などにも適しています。

特徴その3 19インチラックに収納可能な1Uラックマウント、複数台導入でマルチチャンネル配信にも最適!

厚さわずか43mm、薄型の「JUNS UST1U-BroadCaster v2」は音響/映像機器に使われる一般的なサーバーラックに約22台収納可能。2011年4月1日より16台のUST1U-BroadCasterを導入いただいている日本レジャーチャンネル様では、全国15か所から送られる各地のライブ映像を、都内のサーバールームに集約し、16チャンネルの同時配信を行われています。

UST1U Broadcaster導入事例

日本レジャーチャンネル様 最大16チャンネル同時配信、全国各地のボートレース中継

2011/03月

多チャンネルデジタル放送(スカパー!)で行っていたボートレース生中継を2011年4月1日よりUSTREAMで並行してサイマル放送を行うため、16台の「UST1U-BroadCaster」を導入いただきました。

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JUNS UST1U-BroadCaster v2020
価格:オープン

JUNS UST1U-BroadCaster v2020 本体仕様
プロセッサ E-2146G(6C12TH)3.5/4.5GHz
チップセット C622 チップセット
メモリ ECC Registered DDR4 16GB(8GB*2)
グラフィック Quadro P2200
システム・ストレージ HDD(サーバー用) 2TB×2(RAID1) 実働2TB
オプティカルドライブ
カードリーダー
電源 500W リダンダント電源
OS Windows 10 Pro 64bit セットアップ
アプリケーション Wirecast for Windowsセットアップ ※1ライセンス
入出力
グラフィック〔モニター接続〕 DisplayPort1.4*4
USB USB3.0*2(リア)
USB2.0*2(リア)
サウンド
カードスロット
LAN ギガビットLAN*2
外部インターフェイス
ストリーミング 入出力
映像入力 SDI(SD/HD/2K/UHD) 1系統
音声入力 16チャンネルエンベデッド(HD/2K/4K)
8チャンネルエンベデッド(SD)
備考 ※オプションで入出力の変更が可能です。
サイズ・重量
サイズ 高さ:43mm(高さ)×437mm(幅)×650mm(奥行き)
重量 約18kg
電力状況
電圧 100〜240V
周波数 50Hz/60Hz、冗長 ※2重の電源供給が必要になります。
同梱物
  JUNS UST1U-BroadCaster 本体
電源コード×2本
OS、ドライバCD(セットアップ品)
簡易取扱説明書

※お客様がお持ちの機材や環境、中継内容にあわせ 個別のシステム構築、アレンジも可能です。
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※製品の名称、価格、構成パーツ、入出力等は予告なく変更される場合がございます。 また、オーダーメイドでの作成の場合は システム内容、アレンジによって 上記がそれぞれ異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。