Windows7のお客様で、4/13のWindowsUpdateが自動更新で行われた後、PCが起動しなくなる症状でのご連絡を多くいただいております。 対処法について以下に記載しますのでお試しください。 ※こちらで症状を確認したお客様の構成での対処法です。取り急ぎテキストのみの説明となります。 また、情報が分かり次第、追記いたします。現時点ではお急ぎの方向けの暫定の対処となります。恐れ入りますがご理解いただけますようお願いいたします。
BIOSでSecureBoot(セキュアブート)をオフにする方法
コンピュータの電源ボタンを押し、キーボードの【Delite】キーをトン・トン・トンと叩きながら起動してください。
Bios Utilityという画面になったら、右上に【English】と表記されていることをご確認ください。 もし日本語となっていた場合には、クリックし、Englishに変更してください。
右上の【Exit/AdvancedMode】をクリックし、表示されるウインドウで【AdovancedMode】をクリックしてください。
画面が切り替わったら【Boot】のタブをクリックしてください。
中央の領域を下にスクロールしていき【Secure Boot】という項目を探しクリックしてください。
[OS Type]の項目を[Other OS]に変更します。
【Back】をクリックしていただくか、【Esc】キーを押していただき画面を一つ戻してください。
【Secure Boot】の1つ上に【CSM (Compatibility Support Module)】という項目があるのでクリックしてください。
【Launch CSM】の項目が【Enabled】になっていなければ、クリックして【Enabled】に切り替えてください。
再び【Back】をクリックしていただくか、【Esc】キーを押していただき画面を一つ戻してください。
次にOSの入っているドライブを指定します。【Boot Option #1~#3】を探していただき、【Boot Option #1】の右側をクリックすると、小さいウインドウが表示され、起動ドライブとして指定できるリストが表示されます。起動ドライブの型番はお客様によって異なるため【WindowsBootManager】があればそれを選んでください。 WindowsBootManagerがなくどれを指定すればいいか分からない場合、またはWindowsBootManagerを選んで起動に至らなかった場合はJUNSのサポート03-5989-1705かflt@juns.jpまでご連絡ください。
キーボードの【F10】をクリックし、【YES/NO】のダイアログが出たら【YES】をクリックしてください。
再起動がかかりますので、Windowsが起動するかご確認ください。 起動しましたら、念のためWindowsUpdateの自動更新をオフにしていただくことをお勧めしています。