LiveStudio SPORTSは、代表的な5種目のテロップソフトとスイッチングや画面分割の機能に対応した、スポーツ中継のためのライブシステムです。 テレビ局やCATV局のプロフェッショナルな現場でも多数採用されているEnableのテロップソフトに、タッチパネル対応で感覚的に配置を行えるPinP、4~6系統のSDI/HDMI入力、IPカメラからの入力、レイヤー合成など、必要な機能をシンプルなインターフェイスと筐体に凝縮。ダウンサイジング化が求められる多くのスポーツ中継現場で、最大限のパフォーマンスを発揮します。

InterBEE 2016でLiveStudio SPORTSを展示しました

LiveStudio SPORTSやリモートカメラを動画でご紹介します。

JUNSのスポーツ中継 4つの主な特徴

シリーズの汎用テロップに、野球・サッカー・バレー・バスケット・ラグビー の5種目の専用テロップを拡張プランでご用意、オプションで必要な種目を追加できます。フィールドやルールの違いによって作成することが難しいスポーツ中継のテロップですがLiveStudio SPORTSでは事前に選手名や背番号、ポジションなどのデータを登録し、ワンタッチで呼び出して表示します。 テレビ局やCATV局にも多数採用されている実績のある専用ソフトで、正確な情報を視覚的に伝えることができます。

LiveStudioシリーズは、枚数制限のないレイヤー合成に対応。高機能なスイッチャーにしかついていない複数のカメラを配置した画面も簡単に作成することができます。操作はタッチパネルで感覚的、そして自由にレイヤーを配置し複数のPinPのパターンを作成・登録しワンタッチで呼び出すことができます。

時代の変化により、既存のHD-SDI/HDMIからの直接入力にとどまらないインターネットを介したビデオ入力が求めらるれるようになってきました。 IPを経由することで、時間や距離、人的リソースを超えた制作が可能となります。JUNSのLiveStudioシリーズは、SDI/HDMI ・クラウド・IPカメラ・スマホカメラ...異なる入力を並列・シームレスに扱い、物理的な制約から現場を解放します。

オペレーターの技術や経験は、一定であることがベストですが、現場の事情 でスタッフ数を減らさざるを得なかったり、経験のあまりないチームで配信をしなければならないこともあります。JUNSの中継・配信モデルはワンマンオペレーション化やシンプルなインターフェイスにこだわってきました。急なスタッフの変更でも、長期のレクチャーが不要な感覚的な操作が可能です。 また、大規模な中継でも使用できる機能を備えながら、個人やスモールオフィスでも手の届くコストパフォーマンスの高い製品を作り出しています。

JUNS LiveCAM

手元でパンチルトズーム、アイリスやホワイトバランス、色調整を操作。 1台のコントローラで7台のカメラを操作するCCU仕様。

JUNS LiveCAM-30 98,000円詳細
JUNS LiveCAM-60 148,000円 詳細
JUNS LiveCAM Controller68,000円

IKEGAMI GL-60

池上通信機製の60GHz帯ミリ派を用いてHD-SDI信号を非圧縮で伝送する装置です。非圧縮なのでレイティンシィ0。FPUのような使い勝手で免許を要しません。Vマウントバッテリーで約20時間駆動。

オープン価格

OPTIMAN 3G-SDI

SDIを光信号に変換する手のひらサイズのエクステンダー。3Gモデルは1080/60p帯域に対応しスポーツ中継に最適です。省電力で最大24時間のバッテリー駆動が可能。光ケーブルで広大なフィールドを楽々カバーできます。
オープン価格

IPtoSDI H.265Encorder/Decorder

NAT超えVPNで既存のLANポートからすぐにつながるエンコーダー・デコーダーのセットです。RS485制御信号を同時に送り遠隔カメラリモートにも対応。H.265の高画質。レイテンシィ200ms。
JUNS IP to SDI H.265 148,000円(参考価格)